はやとうりの育て方・植え時カレンダー
- 発芽適温
- 20〜25℃
- 生育適温
- 20〜25℃
- 耐寒性
- 霜に弱い(防寒・遅霜に注意)
地域別 植え時カレンダー
| 地域 | 作型 | 種まき | 植え付け | 収穫 |
|---|---|---|---|---|
| 暖地 | — | — | 4月上旬〜5月上旬 | 8月下旬〜10月下旬 |
| 中間地 | — | — | 4月下旬〜5月下旬 | 9月中旬〜11月中旬 |
| 寒冷地 | — | — | 5月下旬〜6月下旬 | 10月中旬〜12月中旬 |
育て方のコツ
果実をまるごと1個植えると発芽して育つ変わった性質を持つ。つるが非常に旺盛に伸びるため、フェンスや棚を使ったしっかりした誘引が必要。1株から大量の実が収穫できるため、家庭菜園でも作りすぎに注意したい野菜。地植え向きでプランター栽培にはあまり向かない。
品種紹介
- 白ハヤトウリ: 淡い色の果実が特徴の品種。クセが少なく食べやすい
- 緑ハヤトウリ: 緑色の果皮の品種。炒め物や漬物に向く
- とげなしハヤトウリ: 果実にとげがなく扱いやすい品種
病害虫と対策
- うどんこ病: 葉が白い粉をふいたようになる病気。風通しを良くし密植を避けて予防する
- アブラムシ: 新芽に群生し生育を妨げる。見つけ次第駆除する
- ハダニ: 葉裏に寄生し葉が白くかすれる。乾燥時に発生しやすいため葉水で予防する
- つる枯病: つるの一部が枯れる病気。水はけを良くし過湿を避けて予防する
コンパニオンプランツ
- とうもろこし: 背丈が異なるため日当たりを分け合いやすく、混植に向く
- ネギ: 根の微生物が土壌病害を抑える効果があるとされる
- マリーゴールド: 土壌中の線虫を抑える効果が期待できる
収穫後の保存・活用
常温で風通しの良い場所に置けば数週間ほど保存できる。カットした場合はラップに包んで冷蔵庫で保存し、早めに使い切る。薄切りにして塩もみし、浅漬けにすると保存性が高まり箸休めとして活用できる。
よくある失敗と対策
- 誘引不足 → つるが非常に旺盛に伸びるため、しっかりした棚やフェンスを用意しないと管理できない
- 作りすぎ → 1株から大量の実がなるため、庭が狭い場合は栽培計画を考えてから植える
- 浅植えにする → 果実をまるごと斜めに浅く埋めないと発芽しにくい