チコリの育て方・植え時カレンダー
- 発芽適温
- 15〜20℃
- 生育適温
- 15〜20℃
- 耐寒性
- 霜に強い
地域別 植え時カレンダー
| 地域 | 作型 | 種まき | 植え付け | 収穫 |
|---|---|---|---|---|
| 暖地 | — | 4月中旬〜5月中旬 | — | 10月中旬〜1月上旬 |
| 中間地 | — | 5月上旬〜6月上旬 | — | 11月上旬〜1月下旬 |
| 寒冷地 | — | 6月上旬〜7月上旬 | — | 12月上旬〜2月下旬 |
育て方のコツ
根を掘り上げて軟白栽培すると、独特の苦みを持つ「チコリの芽」が育てられる上級者向け野菜。生育期間が長く手間がかかるが、栽培の過程を楽しめる。直根性のため移植を嫌い直まきが基本。プランターよりも地植えが向く。
品種紹介
- ベルギーチコリ: 軟白栽培で「チコリの芽」を育てる定番品種
- 赤チコリ(トレビス): 葉が赤紫色の品種。サラダの彩りに向く
- グリーンチコリ: 葉が緑色のまま食べる品種
病害虫と対策
- アブラムシ: 新葉に群生し生育を妨げる。見つけ次第水で洗い流すか防虫ネットで予防する
- ナメクジ: 夜間に葉を食害する。株元にビールトラップを仕掛けるなどで捕獲する
- 軟腐病: 高温多湿で根や株元が腐る病気。水はけの良い土作りで予防する
- べと病: 多湿で葉に斑点が出る病気。風通しを良くし予防する
コンパニオンプランツ
- レタス: 生育のペースが異なるため場所を取り合わず、混植でスペースを有効活用できる
- ニンジン: 根の深さが異なるため養分を取り合わず、混植でスペースを有効活用できる
- タマネギ: 香りの成分が互いの害虫を遠ざける効果があるとされる
収穫後の保存・活用
軟白栽培で育てた芽は乾燥と光に弱いため、新聞紙で包んで冷暗所か冷蔵庫の野菜室で保存し、早めに使い切る。根の状態であれば湿らせた土に埋めておくと長期保存でき、必要な分だけ軟白栽培に回せる。
よくある失敗と対策
- 軟白処理を怠る → 光に当てたまま育てると苦みが強くなりすぎる。遮光して育てる
- 収穫を焦る → 生育期間が長いため気長に育てる必要がある。焦らず適期を待つ
- 移植する → 直根性のため移植すると生育が悪くなる。直まきで栽培する