とうもろこしの育て方・植え時カレンダー
- 発芽適温
- 25〜30℃
- 生育適温
- 25〜30℃
- 耐寒性
- 霜に弱い(防寒・遅霜に注意)
地域別 植え時カレンダー
| 地域 | 作型 | 種まき | 植え付け | 収穫 |
|---|---|---|---|---|
| 暖地 | — | 3月下旬〜4月下旬 | — | 6月下旬〜7月下旬 |
| 中間地 | — | 4月中旬〜5月中旬 | — | 7月中旬〜8月中旬 |
| 寒冷地 | — | 5月中旬〜6月中旬 | — | 8月中旬〜9月中旬 |
育て方のコツ
甘みの強い「ゴールドラッシュ」などが家庭菜園で人気。風媒花のため受粉を確実にするには1列より数列まとめて植えるのがコツ。収穫適期は絹糸(雌穂の毛)が茶色くなってから約3週間後で、遅れると甘みが落ちる。深いプランターでも育てられるが、まとめて植えられる地植えが向く。
品種紹介
- ゴールドラッシュ: 甘みが強く生でも食べられるほどの品種。家庭菜園で人気が高い
- ピーターコーン: 粒の皮が薄く食感がよい品種。糖度も高く人気
- ハニーバンタム: 昔ながらの定番品種。安定した収量が魅力
病害虫と対策
- アワノメイガ: 雌穂の中に入り実を食害する。雄穂が出た頃から防除するのが効果的
- アブラムシ: 新芽や葉に群生し生育を妨げる。見つけ次第駆除する
- 黒穂病: 実が黒い胞子の塊になる病気。発病した株は早めに抜き取り処分する
- さび病: 葉に赤褐色の斑点が出る病気。風通しを良くし密植を避けて予防する
コンパニオンプランツ
- インゲン豆: 根に共生する菌が土壌の栄養状態を改善し、トウモロコシの生育を助ける
- カボチャ: 地面を覆うことで雑草抑制と土壌の乾燥防止に役立つ組み合わせ
- 枝豆: 背丈が異なるため日当たりを分け合いやすく、混植に向く
収穫後の保存・活用
収穫後は糖度がどんどん下がっていくため、できるだけ早く茹でるか調理するのがおすすめ。すぐに食べない場合は皮付きのまま濡らした新聞紙で包み冷蔵庫で保存する。大量に収穫できた際は茹でてから実を外し、冷凍しておくとスープやサラダにすぐ使えて便利。
よくある失敗と対策
- 1列だけで栽培する → 風媒花のため受粉が不安定になる。数列まとめて植えて受粉を確実にする
- 収穫の遅れ → 絹糸が茶色くなってから時間が経ちすぎると甘みが落ちる。適期を逃さず収穫する
- 追肥不足 → 実が育つ時期に肥料を切らすと実入りが悪くなる。定期的に追肥する