いちごの育て方・植え時カレンダー
- 発芽適温
- 15〜20℃
- 生育適温
- 15〜25℃
- 耐寒性
- 霜に強い
地域別 植え時カレンダー
| 地域 | 作型 | 種まき | 植え付け | 収穫 |
|---|---|---|---|---|
| 暖地 | — | — | 10月中旬〜11月上旬 | 3月下旬〜5月上旬 |
| 中間地 | — | — | 10月中旬〜11月上旬 | 4月中旬〜5月下旬 |
| 寒冷地 | — | — | 9月下旬〜10月中旬 | 5月中旬〜6月中旬 |
育て方のコツ
「女峰」「宝交早生」など家庭菜園向けの品種が扱いやすい。クラウン(株の中心)を土に埋めないよう浅植えにするのが活着のコツ。ランナー(つる状の茎)を伸ばして株を増やせるが、実をつけたい株では早めに切り取るとよい。プランターでも人気の栽培アイテム。
品種紹介
- 女峰: 酸味と甘みのバランスが良い定番品種。家庭菜園でも人気が高い
- 宝交早生: 育てやすく収量も安定した品種。初心者にもおすすめ
- 四季なりイチゴ: 通常より長い期間収穫できる品種。プランター栽培にも向く
病害虫と対策
- うどんこ病: 葉が白い粉をふいたようになる病気。風通しを良くし密植を避けて予防する
- 灰色かび病: 多湿で実が灰色にカビる病気。実が土に触れないよう敷きわらを敷く
- アブラムシ: 新芽に群生し生育を妨げる。見つけ次第水で洗い流すか防虫ネットで予防する
- ハダニ: 葉裏に寄生し葉が白くかすれる。乾燥時に発生しやすいため葉水で予防する
コンパニオンプランツ
- ニンニク: 根から出る成分がイチゴの病害を抑える効果が期待できる組み合わせ
- レタス: 生育のペースが異なり地面を覆う効果で乾燥対策にもなる
- ネギ: 根の微生物が土壌病害を抑える効果があるとされる
収穫後の保存・活用
傷みやすいため、洗わずにパックのまま冷蔵庫の野菜室で保存し、2〜3日以内に食べきるのが望ましい。大量に収穫できた際はヘタを取ってジャムにすると長期保存でき、パンやヨーグルトに活用できる。丸ごと冷凍しておくとスムージーやソースにすぐ使えて便利。
よくある失敗と対策
- クラウンを埋めて植える → 株の中心を土に埋めると活着が悪くなる。浅植えを意識する
- ランナーを放置する → 実をつけたい株でランナーを伸ばしたままだと栄養が分散する
- 実が土に触れる → 灰色かび病の原因になる。敷きわらやマルチで実を地面から浮かせる