ネギの育て方・植え時カレンダー
- 発芽適温
- 15〜25℃
- 生育適温
- 15〜20℃
- 耐寒性
- 霜に強い
地域別 植え時カレンダー
| 地域 | 作型 | 種まき | 植え付け | 収穫 |
|---|---|---|---|---|
| 暖地 | — | 2月中旬〜3月上旬 | 5月中旬〜6月上旬 | 10月中旬〜1月上旬 |
| 中間地 | — | 3月上旬〜3月下旬 | 6月上旬〜6月下旬 | 11月上旬〜1月下旬 |
| 寒冷地 | — | 4月上旬〜4月下旬 | 7月上旬〜7月下旬 | 12月上旬〜2月下旬 |
育て方のコツ
白い部分を長く楽しむ「白ネギ」系と、葉ごと食べる「葉ネギ」系がある。土寄せを繰り返すことで軟白部(白い部分)が長く育つのが白ネギ栽培のポイント。乾燥にも過湿にも比較的強く育てやすい。プランターでも葉ネギなら手軽に栽培できる。
品種紹介
- 白ネギ(根深ネギ): 白い部分を長く育てる関東系の定番品種
- 葉ネギ(青ネギ): 葉ごと食べる関西系の品種
- 九条ネギ: 京野菜として知られる葉ネギの代表品種
病害虫と対策
- さび病: 葉に赤褐色の斑点が出る病気。風通しを良くし密植を避けて予防する
- 軟腐病: 高温多湿で株元が腐る病気。水はけの良い土作りで予防する
- アザミウマ: 葉の表面をかすり状に食害する小さな虫。見つけ次第防除する
- べと病: 多湿で葉に斑点が出る病気。風通しを良くし予防する
コンパニオンプランツ
- トマト: 根の微生物が青枯病などの土壌病害を抑える効果があるとされる
- キュウリ: 根の微生物がつる割れ病などの土壌病害を抑える効果があるとされる
- ナス: 根に共生する菌が土壌病害を抑える効果が期待できる
収穫後の保存・活用
乾燥に弱いため、新聞紙で包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で立てて保存すると1〜2週間ほど鮮度を保てる。刻んで冷凍しておくと薬味やスープにすぐ使えて便利。白い部分は加熱するととろけるような食感になり煮込み料理に向く。
よくある失敗と対策
- 土寄せ不足 → 白ネギは土寄せを繰り返さないと白い部分が長く育たない。定期的に土を寄せる
- 密植 → 株間が狭いと生育が悪くなる。適切な株間を確保する
- 過湿 → 水はけが悪いと軟腐病が出やすい。水はけの良い土で栽培する